「杉並エネルギー会議」を招いての勉強会

勉強会はセシオン杉並で行われた
勉強会はセシオン杉並で行われた

「東京都新しい公共支援事業-新しい公共の場づくりのためのモデル事業」の第一次募集で杉並区の中から選ばれた「杉並エネルギー会議」。

 

この日は、私たちよりも一足先に事業展開をされている方々から経験談をうかがう勉強会が行われた。この勉強会も『大人と子どもで創る地域コミュニティ』の事業のひとつ。

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「杉並エネルギー会議」から寺田さん、西田さん、樋口さんが来てくださり、事業を進める上で忘れてはいけない注意点や東京都から求められている部分などを教えていただいた。

なによりもこの事業で求められていることは、多様な担い手が協働して地域の課題解決にあたること。この部分をより意識して活動していくことを再確認する勉強会だった。

さらにこの事業の拡大と定着を図ることも不可欠。活動の中で得た情報等を、できるだけ多くの方々に発信して共有していくことも意識していかなければならない。

「杉並エネルギー会議」の皆さま、お忙しいところ時間を作っていただき、いろいろと経験等を教えてくださり、ありがとうございました。

【杉並エネルギー会議の事業内容】
1)次世代型省エネナビを活用した省エネ相談の拡大
2)区内の一般世帯に対するエネルギー消費実態調査
3)簡易デマンド制御機器の普及
4)太陽光発電装置の助成金給付世帯に対する調査
5)太陽光発電設置者のネットワークづくり
6)省エネ・創エネ機器展示+実践的アドバイスが受けられる相談所設置

※杉並エネルギー会議は、東京都の「新しい公共支援モデル事業」(平成23・24年度)推進のために設立された、市民・事業者・行政の協働組織で、構成員は次のとおり。
・杉並・地域エネルギー協議会(主たるNPO)
・環境自治体会議環境政策研究所、
・東京電力荻窪支社
・東京ガス西部支店
・杉並区(担当 環境都市推進課)